2015年7月27日月曜日

第3回活動のご案内(2015年8月30日)

第3回目の研究会を8月30日(日)に開催いたします。日本介護福祉実践研究会初の外部から講師をお招きした公開講座を行います。介護・福祉に興味をお持ちの方でしたら、どなた様でも参加可能です。

◼︎詳細
【日付】2015年8月30日(日)
【時間】14時00分~15時30分
【場所】日本福祉教育専門学校 高田校舎
【講師】島崎 直美先生
【テーマ】「歯医者さんに聞いてみよう!年齢とともに変わるお口と歯の健康」

歳をとると共にお口の環境も変わります。あなたにあったお口のケアを現役歯科医師と考えてみませんか?ご両親の介護、お子様のお口のケアでお悩みの方、ぜひご参加ください♪

◼︎参加費
無料

◼︎問い合わせ先
日本介護福祉実践研究会 事務局
jissen@nippku.ac.jp


第2回活動報告(2015年6月28日)

平成27年6月28日(日)に行われた第12回敬心学園学術研究会の一般演題にて発表を行いました。

一般演題は「保育」「教育」「基礎医学・リハビリ・療法」「福祉」の4つのテーマが設けられ、教室は満席となり溢れてしまうほど活況でした。

【発表内容】
◼︎発表者
杉山 隆一さん

◼︎演題
『介護職が抱えるストレスの原因とその対処法ー聞き取り調査の一考察からー』

◼︎背景
介護職は、厳しい職場環境であり離職率が高いという事例がメディアで取り上げられ、一般社会においても、そのように認識されている場合が多い。
介護福祉士養成校を卒業後、専門職業人として福祉現場に就労している卒業生達は、どのようなストレスを感じているのか。自職場において介護職が抱えるストレスの原因について調査し、その対処法を求め、導き出されたものは単にストレスの解消に留まらないと予測される。それは科学的・客観的介護の確立、ケアの質を揃えるマニュアルや研修体制、スーパービジョンのあり方、心身の健康維持・気分転換の方法等も現われてくると考えられる。

◼︎目的
介護職が感じているストレスからその原因を究明する。また環境因子と対象である介護職自身がもつストレングスを活用した解決方法を見出す。

◼︎方法
福祉現場における介護職員に対して、職員同士の人間関係における摩擦、利用者との関係におけるストレス、業務に関するストレス等について聞き取り調査を行う。その回答結果を考察する。

発表後は参加者からの質問が多数あり、介護職員のストレスに対する関心の高さを感じ、大変興味深い演題発表になりました。

2015年5月16日土曜日

第1回活動報告(2015年5月13日)

介護福祉学科が1988年に誕生してから27年、現在までの卒業生の数は、2,800名を超えました。

卒業後の繋がりを大切にでき、卒業後も技術・知識の向上を目指せる介護福祉学科の卒後教育の場として、卒業生を中心に“日本介護福祉実践研究会”が立ち上がりました!

記念すべき第1回目の研究会が、2015年5月13日(水)に開催されました。

卒業生だけではなく、在校生も参加できるのが“日本介護福祉実践研究会”の特徴です。

今回のテーマは・・・
「介護職のメンタルヘルス~本音で語ろう、ここが辛いよ介護職~」

実行委員の杉山さんが、職場内で聞き取り調査を行い集まった「生の声」を基に、介護職がどうしてストレスを抱えやすいのか、ストレスを解消し前向きに介護に取り組むにはどうしたらよいかを、実行委員による調査発表やグループワーク形式で考えていきます。

ストレスについて、参加者それぞれが感じたストレス事例や対処法を発表しながら意見交換した後は、事例検討(グループワーク)を行いました。

グループワークの事例は「入浴、更衣への抵抗がある利用者とその家族からの要望」。

学年や年齢を超えて、卒業生と勉強中の在校生が意見を交わしてグループ内の意見をまとめて、発表し、意見交換を行いました。

最後は、「介護職のメンタルヘルス」について、杉山さんが発表と講義を行いました。

在籍していた年度も、年齢も超えて交流の場ともなり、ネットワークも広がります。

卒業生にとっては、現場に出てからのそれぞれの仕事のことや、現場の情報交換もでき、介護福祉士としての仕事に活かせる学びの場としても活用できる良い機会となります。

在校生にとっては、卒業生の生の声を聞くことができ、現在の学習にしっかり活かせる学びの場になり、また卒業してからのことをイメージできる機会になります。

今回参加された皆さんの満足度も高く、今後、回を追うごとに参加者が増えていくことと思います。

次回の研究会は、8月23日(日)か30日(日)に、外部講師をお招きして開催される予定です!!

同窓生のみなさま、日本介護福祉実践研究会に是非ご参加ください!

詳しい情報は、日本介護福祉実践研究会のホームページで発表いたします♪

2015年5月8日金曜日

第1回研究会(5/13)

第1回目の研究会を5/13(水)に開催いたします。介護・福祉に興味をお持ちの方でしたら、どなた様でも参加可能です。

■日本介護福祉実践研究会とは
日本福祉教育専門学校 介護福祉学科の卒後教育の場として、平成27年度から本格的に活動スタート。現場での事例検討や研究発表を通じて、質の高い介護福祉士を目指します。

■第1回詳細
【日付】2015年5月13日(水)
【時間】午後18時~午後20時
【場所】日本福祉教育専門学校高田校舎
【テーマ】「介護職のメンタルヘルス ~本音で語ろう、ここが辛いよ介護職~」
実行委員の入江・杉山が職場内聞き取り調査を行い集まった「生の声」を基に、 介護職がどうしてストレスを抱えやすいのか、ストレスを解消し前向きに介護に取り組むにはどうしたらよいかを、 実行委員による調査発表やグループワーク形式で考えていきます。  

■参加費
無料

■その他
研究会後に懇親会あり

会場をおさえる関係上、下記メールアドレスまでご連絡ください。

ご興味をお持ちの方、下記連絡先までご一報お待ちしております。

■連絡先
jissen@nippku.ac.jp

2015年2月9日月曜日

平成27年度の活動内容

日本介護福祉実践研究会(仮称)実行委員、杉山です。
アンケートにご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
来年度の活動について、大まかな流れが決まりましたのでご報告いたします。

■第1回
2015年5月13日(水)
午後18時~午後20時
日本福祉教育専門学校高田校舎にて
テーマ「介護職のメンタルヘルス ~本音で語ろう、ここが辛いよ介護職~」
実行委員の入江・杉山が職場内聞き取り調査を行い集まった「生の声」を基に、 介護職がどうしてストレスを抱えやすいのか、ストレスを解消し前向きに介護に取り組むにはどうしたらよいかを、 実行委員による調査発表やグループワーク形式で考えていきます。 

参加費 無料 研究会後に懇親会あり

■第2回
2015年8月開催予定
テーマ「医療職と考えよう 認知症高齢者に対する医療・介護連携アプローチ」
高齢者施設で実際働いている医者を講師としてお招きし、 医療職は介護職に何を求めているのか、どのように連携すればよりよいケアが行えるのかを意見交換します。

■第3回
2015年11月開催予定
テーマ「(仮)認知症高齢者に対する新しいケア方法について」
詳細未定

■第4回
2016年2月開催予定
テーマ「(仮)介護現場の地域包括ケア実践発表会」
詳細未定

いずれのテーマもどなた様でも参加可能となっておりますが、
会場をおさえる関係上、開催日2週間前を目処に下記メールアドレスまでご連絡下さい。

まずは第1回の参加希望を、4月末日までにご連絡いただければと思っております。

また、研究会の方向性を共に考えていける仲間を引き続き募集しております。
次回会合は3月5日(木)14時~、日本福祉教育専門学校高田校舎にて行う予定です。
興味をお持ちの方、下記連絡先までご一報お待ちしております。

■連絡先
jissen@nippku.ac.jp

2015年1月10日土曜日

ご挨拶

日本福祉教育専門学校
介護福祉学科卒業生のみなさま

はじめまして。 日本介護福祉実践研究会(仮称)実行委員の入江・杉山と申します。
このたび、介護福祉学科の卒後教育として「日本介護福祉実践研究会(仮称)」(以下「研究会」)を立ち上げることになりました。

このサイトを通じて、今後の予定や活動内容を周知していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。